日本帰国中の我が家でありますが、なにやらかんやら、やる事多すぎで毎日バタバタしております。
この前いきなり「あ、娘数えで13やん!」と思い出し、こんな事なら彼女に着せようと思っていた振袖持って来ればよかったと大後悔、それよりそんなお参りいく時間も取れるかどうかの忙しさだったのですが、とりあえず今日、少し時間が空いたので先にオーストラリアへ帰る予定の娘のためになんとかお参りに行こうと義理の母と娘と私の3人で地元の小国神社へ参ってきました。
ここは実は私たち夫婦の挙式した神社でもあります。
とりあえず着せられそうなもん探しから始まり、今回買い付けしておいた着物の中に彼女のサイズに合いそうな銘仙があったのでそれを前日に肩上げ、名古屋帯しか合いそうなものなかったので娘らしく乙女太鼓に仕上げ、お襦袢は実家にあったのを拝借、まぁあり合わせでなんとかなりました。
私もタレもん(てろんとした生地のいわゆる良いとこ着ていく着物)はオーストラリアから持ってこなかったのでさて困ったわと思っていたら、今回タイムリーに友人からいただいた小紋があったのを思い出し、あり合わせの織の名古屋帯でなんとかなりましたわ。
土壇場で揃えた2スタイルですが、日本で親子で着物が着られていい思い出になりました。