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着替え過程で1番苦手なトコロ

半衿付けがね・・・嫌いなんですよ、いや正確には嫌いだったんですよ。前は

とにかくお裁縫が苦手なんですよ。苦手でもやらなきゃいけないからやってるだけで本当は針も持ちたくないし、誰かに任せられるなら丸投げしたいです。

車の運転もそう。運転苦手なんですよ。苦手でも大荷物や子供連れて移動しなきゃいけないからやってるだけで、本当はハンドル握りたくない。18歳からずっと運転してますが、未だに苦手です。

そうなんです。着物着る過程で他の箇所は別にもうなんともないのですが。半衿付けだけは嫌いなくせに半衿いろんな色で着るの大好きなんですよね。

んで半衿用両面テープが出たってのは知ってたんですが、1000円くらいしてコスパ的に見てもダメだし、日本で売ってるし で私には現実的な話では無かったんですがメルボルンにもあるダイソーでいいの見つけてしまいました!

しっかり貼れてはがせる両面テープ。日本でしたら100円でしょうがこちらは2、8ドル、約230円くらいかな?それでも物価の高いメルボルンでは嬉しいお値段です。

日本の2倍以上だけどダイソーが来てくれたおかげで、メルボルンの生活は飛躍的に楽になりましたよ。(塩こんぶとか、使い捨てカイロとか本当に涙出るくらい嬉しいです。)

これが半衿付けに最適で、裏側と表側、適当に何箇所か両面テープで留めたあと、(首ののカーブのあたりはしっかり付けた方がベター)好きなハギレを半衿的にいい感じの幅と長さに切ったやつの端を中に1cmくらい織り込んでそれを貼り付けて行きます。これで普段着は全然いけてます。

余談なのですが、半衿にしてはちょっと長さが微妙に短いけど絶対可愛いから使いたいハギレなんかは、下前に来る方をちょっと短めにして左右非対称な長さにして付けます。

こうしても衿を重ねてしまえば全然バレません。

家に帰ったらしっかり剥がしてね!

これで苦手パート1つ解消です!

ドラクエ的和服ゲーム

インスタグラムで2つ目の動画をアップしました。

小4の息子が2つとも動画編集をやってくれました。
Ipadで小学生がこれだけの編集ができる世の中ってすごい・・

彼自身youtubeのチャンネルを持ちたいという希望で(夢はこれでお金持ちになる事だそうですが)やらせています。
モラルに沿っているかという最終チェックは親がしますが、アイデアから録画、編集などは全て彼自身がやっています。

私のこの中での教育目的は、ストーリー構成を考える力がつく(みんなが興味があって見ていて楽しく作らなければいけない)それをカメラに前で話す力がつく(スピーチ力がつく)動画編集力がつく。てな感じです。

まだ数本の動画をアップしただけですが、彼のこれらの力は格段に伸びました。特に動画編集力の伸びがすごい! フリーのアプリでこれだけの編集が短期間でできるようになるのはなかなかです・

というわけで、今回は彼に「マミーは今回はお金を払うから(お小遣いをあげる程度ですが)動画を編集やってくれる?」とお仕事の依頼をしてみました。 今まではマミーのマッサージや草取りなどを手伝ってくれたらお小遣いをあげていたのですが、全て彼の興味のない事なので、仕事=つまらないもの、でもお小遣いがもらえる。てな感じだったのですが、今回は違います。

彼の大好きな動画編集をやらせてもらって、しかもお金がもらえるって事が意味がわからなかったようで,「いいよお金は。」と言っていたのですが。
私の彼への説明はこんな感じでした。 「これはマミーからのお仕事の依頼だよ。あなたは動画編集力がマミーよりも優れているから、そのスキルに対してマミーはお金を払いたんだよ。好きな事でもなんでも、あなたのスキルが誰よりもその世界で優れた能力があって、それで人に対して役に立てるなら、それはお金をもらう価値がある事なんだよ’。だから好きな事で仕事ができたらとてもラッキーなんだよ。マミーも着物が大好きで大好きで、それをお仕事に出来たからとてもラッキーなんだ。だからあなたは大好きな事をとことんリサーチしてスキルを磨いたら、大きくなったらそれでお仕事ができるかもしれないんだよ。だから将来は貴方にこの仕事をやってもらいたいと思われるような人になるように頑張ってみるってのもいいかもよ」
てな感じで。

これからは個人個人のブランド力が大きな意味を持つ時代だとも言われていますが、若いうちはなかなかその自分の魅力に気づくことが難しい。でも若いうちに気づいたらそれはそれはまた一つの武器になる。
人間はそれぞれいろんな武器を持っていて、人の武器が魅力的に見えて羨ましく思えることもある。でもその人の武器を羨ましく思うより、自分に与えられた武器をどのように十分に発揮するには?を考えてった方が割と人生のゲームが楽しく進むことになることもあると思うのです。
自分の武器を楽しく効率よく使ってみる。
私の場合は「胴長」「撫で肩」「小背」「貧乳」という武器が「和服で遊ぶ」というゲームに向いていると感じ、そのゲームの中で楽しんでいます。

よく「人生なんてドラクエだよな」と考えていたのです。
それぞれ勇者、魔法使い、遊び人 などなどそれぞれに得手不得手があって、その個性や武器をうまく使いながらゲームが進んで行くのですが、 私の中ではそのゲームの勝者ってのは最後の竜王を倒すのということでもなく、お金をむやみに沢山稼ぐ人でもなく、経験値ばかりあげるのでなく、ゲームのコントローラを握っている自分自身が「あー・・・このゲーム(人生)めっちゃ面白い!」とどれだけ感動できたかどうかだと思ってるのです。

などと1人で昔から心密やかに思っていたのですが、
なんと!そんな本が出ていました! もちろん買って読みましたよ。

同じこと考えている人いた!笑 (しかも本まで出してた!)

あ、ついでに彼のYoutube チャンネルはこちらです。

Green back TV

Green back English Channel

八掛と男羽織

昨日のお出かけの格好。

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メルボルンの州立美術館に行って来ました。

八掛とは着物の裾に使われる裏地の事なのですが、

表の生地とは別に、止まっている時にはこっそりと隠れているのに、人が動くたびにちらりと顔を出すこの八掛の色、その表地と裏地のコントラストがまた着物の面白さであって、その誂えた方のセンスが十分に発揮される場所だったりもするわけです。表と裏のコントラストを考えるのもまた着物の楽しさだったりするんですよね。

表はいかにも大人しそうな顔をしているのに、裏は大胆な色が使われていたりする着物を発見した時には、心の中で「ほう、こう来たか!憎いねぇ」なんて呟いてみたりもしちゃいます。

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今回は表も表で大胆な竹のデザインされた小紋なのですが、そこにまた八掛がこの赤紫、すごいですよね・・どんな方が誂えたんでしょね・・・。

あまりにシミだらけで普通だったら生地素材として使われるくらいのレベルなのでかなり格安で手に入れたのですが、そこはお得意の羽織でカバーしてしまえば、なんとかなってしまうわけで、可愛いけど汚れのひどい訳あり着物は羽織を脱がなくて良い寒い季節用へとなります。

特に私が好んでいるのが黒の男羽織です。

まず、暖かい。長さがかっこいい。

ちょっとマニッシュっぽく着こなしたい時はちょうどいい。

帯とかぐちゃぐちゃでもバレない。 革靴やブーツとの相性抜群

たもとが空いていないので、袖丈がどんな長さでも合わせることをしなくていい(隠れちゃうから)

割といい事づくめなので私は重宝しております。

羽織の歴史なのですが、元々は戦国時代からの由来なものなので、昔はお侍さん(男性)しか羽織を羽織る事はなかったのですが、深川芸者衆羽織を着始めた事から、その時代のファッションリーダー的存在だった芸者から大衆に「めっちゃクールやん!」って感じでだんだんと真似するものが増え、女性にも羽織が広がって行ったようです。

今回の美術館に行った目的は、そこで絵の解説ツアーのお仕事をしている友人がその日ツアーの担当だったので、お誘いしてくださいました。

やはり個人で行って絵を鑑賞するよりはるかにその時代背景やその人物のなど事細かく説明してくださるので、作品ののめり込みが全然違って来ます!絶対州立美術館は機会があったらツアーに参加をオススメします。英語でのツアーは常時やっているようですが、

日本語のツアーも時々やっているのでそれも問い合わせてみるのをお勧めいたします。